胃カメラ

口または鼻から内視鏡を入れ、食道・胃・十二指腸に病気がないか、ピロリ菌の有無などを調べる検査です。当院では、口から行う場合、ご希望に応じて鎮静剤を使用することで、楽に検査を受けていただく事ができます。
鼻からの場合は、口からの内視鏡に比べオエッとなりにくいです。のどの違和感が少ないため、検査中に医師と会話もできますので安心です。鼻の中は十分に麻酔しますので痛みはほとんどありません。
なお、検査画像は直にコンピューターに取り込み、検査終了後、説明いたします。

内視鏡洗浄機

日本消化器内視鏡学会の洗浄・消毒ガイドラインに従い、高レベルな消毒液を使った自動洗浄機（※）により、検査毎に徹底的に消毒洗浄を行い、感染予防にも注意しております。

※自動消毒装置（カイゲン社製クリーントップWM-S）を導入しています。この装置の特長は消毒剤として強酸性水を用いる点で、強酸性水は各種消毒剤の中でも人体に対する安全性に優れ、環境にも優しいとされています。

超音波

脂肪肝、肝硬変、肝臓がん、胆石、尿路結石などの診断に有用です。体の上から当てるだけなので苦痛のない検査です。

デジタルX線システム

従来のようにフィルムを現像する必要がなく、撮影後すぐに診察室のモニターで画像を見て診断することができます。現像廃液がなく、自然環境にも優しいといえます。

心電計

不整脈、狭心症、心筋梗塞などの診断に有用です。

SPO2

指に装着するだけで、血液中の酸素の濃度を調べることができます。